こだわりの餌


コアユの釣り餌は コアユ釣りの餌 のページででも紹介しましたように、しらすミンチを団子状にしたのが1番無難で一般的な餌です。しかし、この餌だけだと飽き足らない釣り人のために、餌を工夫して他の釣り人より少しでも多くのコアユを集めて大漁をもくろむ釣り人のためにこのページを設けました。

◎餌のバラケ具合の調節。
バラケすぎるのを抑えるには小麦粉(天ぷら粉)を使うのが一般的です。私も小麦粉を使います。もし小麦粉を入れすぎた場合は、手元に水を汲んだ小さなバケツを置いておくと便利です。餌を手頃な大きさに手で丸める前に、丸める側の手をこの水で濡らしてから手にとって、水をしみこませてかららせんに付けます。まんべんなくしみこませたら早く溶ける餌になりますし、餌をらせんに付けてから濡れた手でらせんの周りから押しつけるようにつけたら、周りから順に餌が溶けていって芯残りがする理想的な状態になります。
バラケを促進するものとしては、パン粉、焼麩の粉、へらブナのバラケ餌(藻べら)等があります。餌を少し水増しするにはこれらの混ぜものが適当と思いますが、小麦粉をたくさん入れた場合はこれらのバラケ餌が入っていてもあまりばらけません。

◎コアユを寄せるための混ぜもの。
食塩(安物で十分です)。
適当に混ぜると釣果が上がります。多い目に混ぜても全然問題ありません。少ないより多い方が良いと思います。
エビ粉(桜エビの粉・アミエビの粉等)。
これらを混ぜる場合は絶対に多く混ぜないことです。餌の色がエビ粉で赤くならない程度にしておいて下さい。これらを多く混ぜると、特にブルーギルがたくさん来ますから釣りにならなくなってしまいます。
エビ粉以外の集魚剤はいよいよブルーギルをたくさん呼ぶことになりますからくれぐれもご用心を・・・
煮干しの粉
(だしじゃこ・ペットショップに売っている犬猫用のものでもOKをミキサーで砕いて粉にしたもの)。
出来るだけ生臭い臭いのするものが効果的です。そう言う意味でも、犬猫用の煮干しを砕いた粉が1番ベストであると言えます。但し、この煮干しをミキサーにかけるときは、必ず餌作り専用のミキサーとして使うようにして下さい。生臭さがミキサーに残ってしまって家族から怒られるハメになってしまいます。
◎管理人の餌作り。
使用しているもの、及び、混ぜる割合。
使用している餌 餌の割合
エサを混ぜる割合は、一応左に書いた通りですが、この割合は計量カップで量ったわけでもなく、見た目の目分量を書いていますので参考程度としてください。
管理人がエサ作りをした場合、今日は煮干しが勝っていて茶色っぽいとか、藻ベラが勝っていて緑っぽいと言うことがありますが、そのために釣果が左右することはないと思っています。
ポイントは、しらすミンチと煮干しの粉が必ず入っていることと食塩が入っていることです。
小麦粉については、どちらかと言えば多い目に入っています。
エビ粉はごく微量です。入れすぎるとブルーギルに悩まされます。必ず入れなくてはダメと言うものではありません。
しらすミンチ
煮干し(犬猫用)の粉
藻ベラ
小麦粉
食塩
エビ粉 微量
作る手順。
1.しらすをビニール袋へ入れ、袋の外側から揉んでミンチにする。
2.しらすと同量程度の煮干しの粉にしらすミンチを入れて十分に混ぜる。
3.しらすと同量程度の藻ベラを入れて更に混ぜ合わせる。
4.しらすと同量程度の食塩を入れて更に混ぜる。
5.しらすの倍程度の小麦粉を入れて更に混ぜる。
6.微量のエビ粉(桜エビ又はアミエビの粉)を混ぜる。
7.十分混ざったのを確認後、徐々に水を加えながら練り上げる。
8.耳たぶ程度の堅さに出来上がったらOKとなります。
餌作りでの注意。
1. 餌を水で練り上げる前までに、餌が乾いているうちに十分混ぜ合わせるようにして下さい。
2. 水を入れて練り上げる場合に、一気にたくさんの水を入れすぎるとべちゃべちゃの餌になってしまいますので、水は徐々に足しながら練り上げるようにして下さい。
3. もし粘りけの強い餌が出来ても心配いりません。餌のバラケ具合の調節で述べた通りのことを実行することで何とかなります。
餌の保存。
釣り当日に使い切れなかった餌や、作りすぎた餌は、ビニール袋に小分けして入れ、冷蔵庫の冷凍室に入れておけばいつまでも持ちます。私の場合、今年作りすぎた餌を来年使うこともありますが全く問題ありません。
餌にたくさん食塩を混ぜておけばそうは簡単には腐ることがありません。

◎ 余談
コアユ釣りのエサはシラスミンチを使うのでえさ代がバカに出来ません。
1シーズンで数回しかコアユ釣りに行かない釣り人はまだしも、何回も行く釣り人にとっては結構負担になります。
そこで管理人の場合はどのようにコストダウンをしているのか、ここでチョコットだけ紹介させていただきますので、参考になれば幸いかと思います。
管理人と同程度の釣行回数の釣り人には参考になると思います。

シラスはスーパーで安売りしているときにまとめ買いをします。
1パック100円そこそこで売っている時を狙います(今年2006年は少し高かったですが・・・)。多分コアユシーズンが終盤に近づいたくらいにこれくらいで買える場合があると思います。贅沢に混ぜる気ならば、10パックくらい混ぜれば良いと思いますが、6パックくらい混ぜれば十分と思います。この量だけあれば1シーズン持ちます。

煮干しはペットショップかホームセンターで、1kg1000円前後くらいで売っているときに買って帰ります。
これは帰ってからミキサーで砕いて粉にして使うのですが、1シーズンでは使い切れません。たいてい次のシーズンまで使っても僅かに余るくらいあります。
参考記事:「煮干しを買って・・・」

藻ベラは釣具屋さんで買ってきますが、たいてい表示価格よりは安いです。
これも煮干しと同じく、大変長持ちしまして、まず2シーズンは楽に持ちます。
藻ベラが手に入らない場合は、焼麩を潰して粉にして使うのもOKですが、こちらは藻ベラより高くつくかなぁ?

塩とか小麦粉についても、スーパーで100〜200円くらいで買えると思います。どちらも安物で十分ですからねぇ。
余っても家で使うことは可能です。

エビ粉(桜エビ又はアミエビの粉)は、釣具屋さんで買ってくるのですが、これこそ使う量が微量のため、何シーズンいけることやら・・・
エビ粉の代わりに、お好み焼きに入れる乾燥したエビをすり潰して使ったこともありますが、ちょっとエビ粉より贅沢なことと、手間がかかることを除けば、エビ粉の代用としては十分可能な混ぜ物ですねぇ。

これらを買ってきたときは、まとめ買いをしているわけですから、餌代が結構高く感じますが、シラスだけを釣行の度に買っていることを思えば大変安上がりとなります。

管理人の場合、シラスを買ってきたときに餌作りをします。
それもかなり大量に作るのですが、どんな状態かと言いますと、まず大きめの洗面器を用意します。
そこへ買ってきたシラスミンチを入れ、煮干しの粉、藻ベラ、食塩、小麦粉、エビ粉を入れて混ぜるのですが、この時点で洗面器から餌がこぼれそう・・・
水を少しずつ足しながら練り上げて、練り上がった餌をこぶし大くらいに丸めて台所用の小さなゴミ袋に小分けして入れます。
使用する場合はそれを釣り場へ持っていけば良いだけでして、使用しない時は冷凍庫へ保存しておきます。
例えば明日釣りに行くのなら。前の夜にでも使用する分だけ出して、冷蔵庫へ移しておけば良いわけです。
参考記事:「コアユの撒きエサ作り」

釣り場へ持っていって余ってしまった餌は持ち帰って冷凍庫に保存するだけで、また次の釣行時に使用できます。餌作りの時に塩をたくさん混ぜておけば、そうは簡単に餌が腐りませんからねぇ。
塩はコアユの集魚効果もありますが、腐るのを防止する効果もあるのでありがたいです。

こうして作った餌は、使わないときは冷凍庫へ入れておけば、次のシーズンも使用可能ですから、作り貯めをしておけば釣行の度にスーパーにシラスを買いに行く手間も省けます。
時々釣り場で耳にする話ですが、コアユ釣りをしようと思って、シラスを買いに行ったら売り切れてなかったとか、やっと売っているのを買ってきたけど、1パック買うのに高くついてしまったとか・・・

その点、作り貯めをしておけばコアユ釣りをしようと思えばいつでも餌があるわけだし。釣行の度にわざわざスーパーへ買いに行く手間も省けるし・・・

結果的に「こだわりの餌」だと餌代が安上がりになります。

餌を作り貯めしたときに、シラスは1回で使い切るので問題ないですが、煮干しの粉とか、藻ベラ、塩、小麦粉、エビ粉はたくさん余ってしまいます。それらは乾燥した状態で、缶の入れ物に入れて、乾燥剤があれば乾燥剤と一緒に入れて保存しておけば次のシーズンにも問題なく使用できます。
ただ、虫が付かないように入れ物はしっかり密閉しておいてください。

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