コアユのサビキ仕掛け作り


今回は、管理人のコアユの自作サビキ仕掛け作りの様子を紹介しようと思います。
仕掛け作りの詳細については こちら のページで紹介しておりますのでご覧下さい。

今回作るサビキ仕掛けは、昨年から使い始めたサビキ仕掛けでして、針と糸を結んだときに、通常なら余った糸の部分を結び目のところで切ってしまうのですが、余った糸をわざと長い目に残して切って、ちょうど針に髭が付いたような感じの、髭付き針の仕掛けです。

上の写真は、準備段階の写真で、準備するものは、「ひっぱり」、「お盆」、「枝糸用ハリス」、「幹糸用のライン」、「出来上がった仕掛けを入れるポリ袋」、「仕掛け巻きに使用するボール紙」、「タル型サルカン」、「スナップ」、「小アジ針・金1号」、「小アジ針・銀1号」です。
なにぶんにも、針にしても、タル型サルカン、スナップともに小さなものですので、そこらに落としたら大変です。
特に針はうっかり落としたままと言うわけにはいきませんから、仕掛け作りをするときは、必ず数を数えて、必要分だけしか出さないようにします。
それらの小物は必ずお盆の中へ入れ、針結びなど細かな作業はお盆の上で行います。
万が一落としてしまっても、数をちょっきりにしていますから、数が足らなくなって、落としていることに気が付きます。

今回は、1セット5本針の仕掛けを4セット作って、全部で1組20本仕掛けとなるように作り上げます。

小アジ針1号はさすがに小さいです。

針は金・銀合わせて全部で20本ありますので、まずは針を結ぶことにします。

針・サルカン・スナップなどの細かいものはお盆の中に入れておいて、結んだりする仕事はお盆の上で行います。

1本結び終えました。

結び目から左側に伸びている糸を結び目のすぐ近くで短く切るのですが、この糸を少しだけ長目に残して切ります。

また、結び目から右側に伸びている糸(枝針ハリス)の、結び目のところは、必ず針の懐側、左の写真のように上にくるようにします。
これをきちんとするかしないかで釣果が変わります。

小アジ針、金・銀合わせて20本、結び終えたところです。

ここまでは結構早く仕事が出来ます。
約30〜40分くらいで完了です。

初めにも申しましたとおり、結び目から少し長目に余りの糸を切っていまして、髭付き針となっています。

今度は、タル型サルカンに、幹糸を結びます。

これより、1セットずつサビキ仕掛けを作っていきます。

タル型サルカンを、「ひっぱり」に固定して、幹糸に針をくくるときに両手が使えるようにします。

今度は、幹糸に枝針を結びます。

右の写真のように、幹糸に輪っかをこしらえ、その輪っかに枝針用ハリスを通して結びます。

幹糸の輪っかに、枝針用ハリスを通して、幹糸の輪っかを締めます。

この輪っかを締める前だと、輪っかの位置を結構自由に上下へ動かすことが出来ますので、針と針の間隔を決めるときは、輪っかを締め付ける前に位置決めをします。

幹糸に枝針を結び終わる前に針の向きを整えます。

針の先が出来るだけ上を向くようにしておきます。

これをちゃんとするとしないとで、少し釣果が変わります。

1本の幹糸に、5本の枝針を結んだら1セット出来上がりとなりますので、5本結んだらその針の下の部分へはスナップを結びます。

右の写真は、出来上がったサビキ仕掛け(1セット分)です。

ちょっと写真が小さくて見づらいと思いますが、一番上はタル型サルカンとなっていて、幹糸には、金・銀の小アジ針が交互に並んでいます。

そして、一番下がスナップとなっています。

タル型サルカンの位置から、スナップの位置までの長さは、だいたい縦長のA4用紙1枚の長さです。
イメージ図は こちら で見られます。

1セット仕掛けが出来上がったので、今度は仕掛け巻きにするボール紙の両端に、ハサミで切り込みを入れます。

この切り込みの部分に、針を掛けたり、糸を掛けたりします。

今度は、仕掛け巻きに出来上がった仕掛けを巻いていきます。

1セット分が出来上がりました。

仕掛け巻きに巻いた仕掛けが、ほどけてもつれないように、ポリ袋に入れます。

この後、残りの3セット分も同じように仕上げます。

ついに4セット、1組分の仕掛けが出来上がりました。

最初の準備段階から、ここまでで約2時間かかります。

針と枝針ハリスを結ぶとき、幹糸に枝針を結ぶときに針の向きに注意が必要となりますので、それなりに時間がかかってしまうものです。

4セット分のサビキ仕掛けをまとめて、少し大きめのポリ袋へ入れます。

大きめのポリ袋は、フタが出来るようになっています。

ちゃんとポリ袋に入れて、フタをしたら1組分の仕掛け作りは完了です。

後はこれを持って釣りに行くだけです。

以上で、管理人の自作仕掛けの様子の紹介を終わらせていただこうと思いますが、これまでのポイントを以下に書きますので、もし自作仕掛けを作ろうと思われた方がおられたなら、参考になると幸いです。
仕掛けを作る準備段階で小物を準備するときは、必ず必要な数を数えて、必要なものだけを準備すること。これをきちんとしておけば、万が一小物を落としても、後で数が足らないことに気づくので、落としたまま忘れてしまうことがなくなる。
針と枝針用ハリスを結ぶとき、必ず結び目の部分のハリス(幹糸側になる部分)は、針の懐の内側に来るように結ぶこと。これがうまく結んであると、コアユの針掛かりが良くなり、バラシも少なくなる。
幹糸に枝針を結ぶとき、幹糸の輪っかを締め付ける前に、針の間隔を合わせるようにする。
幹糸に枝針を結ぶときは、針の先が上向きになるように結ぶ。これがうまく結んであると、コアユの針掛かりが良くなる。

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