2012年4月26日(木)
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今日の天気予報は雨で、降水確率は時間とともに高くなっていくようです。 ・・・というわけでもなく、今日も家内と二人で映画鑑賞です。お目当ての映画は、先週末に封切られたばかりのウォルト・ディズニー作品の「ジョン・カーター」で、どちらかと言えば私好みの映画です。 |
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![]() 開映時間は11時55分で、三条通りに到着したのは10時30分頃ですから、開映時間までまだ余裕があります。 とりあえずチケットを先に買っておこうということで、まず映画館へ行きます。 |
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![]() いつもこの場所で写真を撮るときは、この坂の上(三条通り)から新京極通りを見下ろすように撮っていましたが、今日は新京極通りから三条通りに向いて坂であることがわかるように撮ってみました。 「たらたら坂」を下ってすぐのところが映画館で、まず映画館に入ってチケットを買います。 |
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![]() 10時45分。 開映までの時間に食事を先に済ませたいので、一旦映画館を出て、河原町通りを南へ少し下がったところにある吉野家に向かいます。 久しぶりに吉野家へ入り、お気に入りメニューの豚丼を注文して食べました。 |
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![]() 11時25分。開映までまだ30分あります。 20分ほどこの近辺でウロウロしてから館内へ入りました。 今日の上映シアターは、北館4階の4番シアターです。 館内に入ってからほどなくしてシアター入場案内のアナウンスがあり、シアターへ入場します。 |
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![]() 物語の始まりは、1881年のニューヨーク、大富豪のジョン・カーターはある日こつぜんと姿を消します。 愛する妻と娘を失って以来、他人とのつき合いを絶ってきた彼は、唯一心を許していた甥のエドガー・ライス・バローズに連絡を取ります。 甥のエドガー・ライス・バローズがジョン・カーターの元に着いたとき、ジョン・カーターは既に亡くなってしまったと聞かされます。 また、ジョン・カーターの入った棺がある部屋は、内側から鍵がかけられていて、外側からは入れないということです。 そしてその甥のエドガー・ライス・バローズにジョン・カーターの遺品である日記が渡されます。 甥のエドガー・ライス・バローズは謎を解くため日記に記された内容を読んでみると、それには想像を絶する彼の“体験談”が書かれていました。 そしてジョン・カーターの体験した物語が始まります・・・・・ ジョン・カーターは、ある不思議な現象によって未知なる惑星“バルスーム”に迷い込みます。地球を凌駕する高度な文明を持ったこの星は、全宇宙を支配しつつある“マタイ・シャン”によって滅亡の危機に瀕していました。 バルスームの民たちと心を通わせるジョン・カーターでしたが、かつて妻と娘を救うことができなかった無力感が、彼らと共に戦うことを躊躇させていました。 だが、マタイ・シャンの無慈悲な攻撃にさらされるバルスームの惨状が、彼の中に新たな感情を芽生えさせます。 それは、愛する者を二度と失いたくないという強い思いでした。 物語が始まってすぐにジョン・カーターが亡くなってしまって、エッ!・・・・・ エェェェッッ〜〜!!! といった感じで、ジョン・カーターの体験した物語の始まりです。 ・・・・・まっ、物語の主人公が最初から死んでしまったのでは話にならないし・・・・・ 初めは回顧録的な感じの物語かなぁと思いながら見ていましたが、終わりに近づくにつれ、ちょっと違うみたいだし・・・ そしてエンディングでその謎が解けて、なるほどぉ〜〜 と納得。。。 見終わってから、思っていたよりおもしろかったし、楽しめる映画だと思いました。 |
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