映画 「任侠ヘルパー」

2012年12月13日(木)


今日も家内と二人で映画鑑賞です。今回お目当ての映画は「任侠ヘルパー」です。この映画は予告をしていた頃から気になっていたのですが、上映時間が私たちの行動パターンと合わなくて、半ば諦めかけていたところ、ネットで見てみると上映時間が変わっていて、私たちにとって都合の良い時間の上映となっていたので、これ幸いに見に行くことに決定です。上映館は、TOHO CINEMAS。開映時間は、12時20分です。



京都市営地下鉄東西線に乗って、今日はいつもの京都市役所前ではなく、更に西の二条駅まで行きます。
地下道を通ってJR二条駅西口の改札口の正面に上がってきてすぐの建物、TOHO CINEMAS に向かいます。
ここに到着したのは、11時40分頃でしたので、まずは1階で早めのお昼の食事です。
この映画館に来たときに、いつも入るラーメンのお店、無尽蔵へ入って、久しぶりに美味しい餃子を食べることにします。新メニューで、サイコロ状に切った大きめのチャーシューの入ったチャーハンが美味しそうだったので、今日はラーメンではなくて、チャーハンを食べました。
食事を済ませてから、エスカレーターに乗って建物4階のシアター前に行き、チケットを買ってトイレを済ませてからシアターに入ります。上映シアターは9番シアターです。
映画のあらすじ
草なぎ君演じる、極道者の彦一がコンビニの店員をやっているところから物語が始まる。
そのコンビニに、フルフェイスのヘルメットをかぶったコンビニ強盗が現れ、店員に刃物を突きつけてカバンを彦一に投げつけ、現金を入れるように要求するが、彦一はあっさりと強盗を撃退、、、
ヘルメットを脱がされた強盗は、何と老人だった!
反撃された老人がもたつく姿を見ていた彦一は、何を思ったかレジにある現金をカバンに詰め込んで老人をわざと逃がしてしまった。
このことが元で、彦一は刑務所に入ることになってしまって、その服役中に偶然コンビニ強盗の老人と再会するが、その老人は元極道だった。
極道であることの生きづらさを感じていた彦一は、出所後、その老人のツテを頼って「極鵬会」組長を訪ね、そこで再び裏の仕事に手を染め始める。その仕事は、老人相手の闇金とその闇金で破産した老人たちを「うみねこの家」という老人介護施設に入れ、生活保護や年金をせしめることだった。なんの設備もなく、悪臭の漂う最悪の環境の中で生活する老人たちを見ながら、最初は淡々と仕事をこなしていた彦一だったが、彦一の思う任侠道である「弱きを助け強きをくじく」ものではなく、老人を食い物にする状況に苛立ちが募るようになっていく。そして遂に彦一は「うみねこの家」の立て直しを決意するが、、、、、
貧困ビジネスを目の敵にする市議会議員・八代照生と、老人を金づるとしか思わず、施設の改善など意に介さない極鵬会が彦一の前に立ちはだかる・・・・・・・・・・


この映画では、老人の年金や生活保護費を食い物にする“貧困ビジネス”や寂れた地方都市の問題、老々介護、介護施設がはらむ矛盾など、老人介護が抱えている難しい問題を私たち観客に突き付けてきます。
行き場を失った老人、生きがいをなくした老人、認知症の老人、、、そうした老人達が彦一たちと関わって暮らしていくうちに、最初は無表情だった老人達の表情に少しずつ輝きが戻ってくる姿を見ているうちに、本来の老人介護のあるべき姿とはこうなんだろうなぁと教えられました。
そして、この映画のような現実はないだろうと思いつつも、これからの高齢化社会のあり方を現実的に、真剣に考えさせられました。

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